お初着 (男児)
兜と老松 初着
珍しい波の地模様の生地に三段ぼかしが入っています。兜と老松の雄大な枝ぶりが堂々とした仕上がりになっています。
葵 初着
黒地に葵の葉が伸びやかに配され、葉の中には宝尽くしや青海波、亀甲などの吉祥文様が描かれたおめでたい柄付けとなっています。
鷹と松 初着
光沢のある生地に緑がかった黒地を三段ぼかしに染めて、力強い鷹を格調高い松と共に配した男の子らしい柄となっています。
雲取り宝尽くし 初着
濃紺のぼかし染めの生地に、金彩加工が施された雲取りと、宝尽くしと松皮菱が描かれた上品な仕上がりの一枚です。
波と宝尽くし 初着
紺地に波が描かれ全体に配された宝尽くしの柄と合わせて、力強さを感じる柄となっています。
雪輪に兜 初着
茶と黒で雪輪に染め分けられた生地の上に、兜と宝尽くしを多様な色彩で表現し豪華な仕上がりとなっています。
霞に松 初着
薄茶地に霞ぼかしを施した、やわらかい雰囲気の中に、笠松を配する上品で落ち着いた雰囲気の一枚です。
兜 初着
深みのある黒地に疋田絞りの柄付けをして、兜などの柄を立体的で色鮮やかな刺繍により仕上げている一枚です。
富士に宝船 初着
男らしい黒色の地に富士山の宝船とおめでたい柄が描かれています。その周りには松に波頭があり豪華な雰囲気です。
若武者と白馬 初着
黒字に三段ぼかしの地色に凛々しい若武者が描かれています。糊糸目を使わずに素描で描いているので絵画調の仕上がりになっています。
茶屋が辻󠄀模様 初着
やわらかい黄土色に茶屋が辻󠄀風景が描かれています。霞ぼかしに効果的に金が使われておりより一層、高級感がでています。初着としては珍しい柄です。
段格子に松竹梅 初着
茄子紺地の変わり生地に格子を後ろに波頭と松竹梅が描かれています。緞子生地を使用していますので光沢があり絶妙な色がでています。
笠松小槌模様 初着
笠松に打出の小槌が描かれた初着です。笠松には金が使われており豪華さをだしています。段ぼかしに流水がより一層、凛々しさを引き立てます。